2015
01.17

高齢の方の下肢痛が改善されてきました!

こんにちは〜
毎日寒いですけれど、みなさん体調崩されてないですか?
てくてく治療院は今のところ通常運転しておりますよ

そんなわけで、当院はいつも色々な年代の方に利用していただいています。

その中でどうしても改善のスピードが遅くなってしまうのが高齢の方なんですね。
長年の癖の蓄積などで体がなかなか変化しなくなっています。
なので高齢の方の体調が良くなってくると、とってもうれしいです


高座渋谷のNさん(80歳男性)はつらい下肢痛で来院されました。
5分くらい歩くともう、太ももが痛くて歩けなくなるような状態でした


Nさんの施術を開始してまず感じたことは「体が硬い!」ということでした。
種々の関節を動かす施術をしてみるのですが、どこでも硬く感じます。

なので、骨格の変位などももちろんチェックするのですが
それよりもまずは体をほぐすことを優先して施術を行いました。
(当院ではマッサージ等を行なうわけではなく、
もう少し生理学的反応に基づいた考えかたで体のほぐしていきます)
体って柔らかすぎてもどうかなと思いますけれど、
やっぱり硬すぎるのも良くありません。
何事もほどほどがいいみたい

体を柔らかくしつつ、少しずつ骨格にもアプローチしていきました。
(なんだかんだ言っても骨格へのアプローチを全くしない
ということはできません
忍耐強く、かつ計画的に施術を行なうことを意識し、
現在までに5回終了しましたが予想以上にNさんの状態は良くなってきました

もう治療院に入ってきた瞬間にその違いがわかるんですよね
Nさんはドアを開けるとすぐに「こんちは!!」と挨拶してくださるのですが
その声がすごく元気でハキハキしたものになっていったんです

姿勢も最初はかなり前屈みだったのですが、
明らかにまっすぐに変わっていきました

それと、これはまたちょっと別の視点の話しなのですが
初回に頭蓋骨調整を行なった際、強い下肢痛が出ました。
ただ寝てていただくだけなのに下肢痛が起こるんです。
実は頭蓋骨調整を行なうと、体液循環が活発になり、
このような反応をされる方がたまにいらっしゃるんです。
Nさんの場合はその反応がすごかったんです。

Nさんには申し訳なかったのですが
私はこれを見て「あっ、これはしっかり改善していくかも」と思いました。
何も変わらないのではなく、
「少なくとも明白な変化・反応があった」ということがとても重要なので

2回目以降は頭蓋骨調整を行なってもそれほど痛みは感じなくなり、
それとともに症状も改善しました


実は当初、症状を伺った時点で私は脊柱管狭窄症(以下、狭窄症)を思い浮かべました。
狭窄症は背骨の中の神経が何か(靭帯だったり骨だったり)に圧迫されて、
下半身に痛みが出る状態をいいます
特徴的な症状として、しばらく歩くと痛み等で歩けなくなる「間欠跛行」があります。
(Nさんの症状と似ています!)
またNさんは歩くより自転車に乗る方が楽だったりしたのですが、
これもまた狭窄症の特徴なのです

なので狭窄症だと、かなり改善が大変になるので
「いやだな〜。狭窄症じゃないといいな」と思っていました。
(ただ、Nさんの話しによると病院の先生方は
診察されてもそこまで深刻に捉えず、MRIも撮らなかったとのことなので、
「狭窄症ではないと判断していたのかな」とも考えていました)

結果としては、明らかに狭窄症とは違う回復の仕方をしていますので
神経は圧迫されてなかったのかなと思って、
少し安心しているところです



高齢の方、特に男性の方は体が硬い場合が多く、
改善に時間がかかってしまうことが多いです。
それでも的確に検査をして、適切な施術をしていけば
少しずつでも体を変えていくことは可能だなと改めて感じています


みなさん、本当に本当に
最低限、検査はしっかりと行なう治療院で
施術してもらうようにして下さいね


(脊柱管狭窄症など病気の名前は当方で判断することはなく、
必ずお医者さんが診察して○○病などと決定・診断します。
当方では「お医者さんの言うところの○○病にあたるような
状態かもしれないな」と思いをめぐらせながら施術をしています。)


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2015
01.11

先輩カイロプラクターに体のチェックをしてもらいました!

Category: メンテナンス
先日、同業の先輩方と勉強会も兼ねつつ
お互いの体のメンテナンスを行ないました

まず先輩方に私の骨盤や背骨、それに頭の骨のチェックしてもらったのですが
どうも骨盤とその上の背骨にちょこっと詰まりがあるようでした
(この場所はよく詰まりが発生する場所ではあるのですが……

詰まり……
これは骨と骨の間にできる膿みのようなものですが
これがあると関節の動きが悪くなり、
いわゆる「骨格のゆがみ」に繋がります。

ということで、この詰まりをフルスパインテクニックで取り除いてもらいます。
これはカイロプラクティックの王道のテクニックで、
詰まり(浮腫といいます)を取り除くことのできる数少ないテクニックの一つです。
当院でもメインの施術法として採用しています
多くの院で行なわれているベッドがガタッと落ちる
あの手技とは別のテクニックになります

詰まりが取れれば、
脳と患部の神経伝達がスムーズになるので
またしばらく経てば自己治癒力も回復するでしょう(やったね

あとは少し肝臓の動きが悪かったので、
動きの制限を解除してもらいました
(これでちょっとはお酒強くなるかな〜


その後、私も先輩の体を検査させていただきました。
種々の検査で様々な箇所を点検します
そして今回は頭蓋骨の調整をメインに行なうことにしました。

頭蓋骨の中で一番重要なのは
蝶の形をした蝶形骨という骨(そのまま!)です。
ホルモンの分泌器官を守っていたり、
体全体のバランス整えたりと、非常に重要な骨です
(でも、あまり有名じゃないですね〜

なので、蝶形骨の動きには常に注意するのですが、
頭頂骨という骨(頭のてっぺんの骨)も動きが悪かったので
主にその骨の制限を解除していきました


私たちのやり方というか、
カイロプラクティック等を用いて正しく脳頭蓋へアプローチする場合は
頭の骨をグイグイ押したりしませんので、とっても眠くなるんです。
(患者さんの皆さま、よく眠くなりますよね〜)
先輩もかなり眠くなってました


カイロプラクターもお互いに
月に1度くらいのペースでメンテナンスすることが多いです。

骨格を正常に保っていれば
自己治癒力を高水準で維持できるわけなのですが、
その骨格はゆがみを取り除いたり、バランスを整えた後でも
まったく外圧を受けない、ダメージを受けないというわけにはいきません。
何せ常日頃、様々な方向から様々な強さの圧力を受けますので
(もちろん一度集中して体を矯正していれば、
以前よりダメージを受けにくくなっているのは確実ですが

そこを定期的な点検で修正していきます。
メンテナンス施術はまさに予防医学として効果の高い
カイロプラクティックの正しい使い方だと考えられています


カイロプラクティックには症状を取るだけでなく、
このような使い方もあります。
ぜひ、お体が気になりましたら、
お気軽に当院の体チェック・メンテナンス施術をご利用くださいませ



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2015
01.03

謹賀新年!そして生理痛について

Category: 婦人系
新年明けましておめでとうございます
今年もどこよりも体が健康になる施術院を目指し
精進してまいります


今年のお正月はですね〜
元日に本家や実家にあいさつに行き、
明くる今日、1月2日は
家でゆっくりとしていたのですが
奥さんが突然の生理痛に襲われました


奥さんについては骨盤を中心に定期的に
メンテナンスを行なっているので
最近はそれほど酷い腹痛はなかったのですが
今日はなかなか辛そう。


おそらく昨日親戚の本家の家に行った際、
雪の降る中、家の外のガレージで
ネギの水洗いと皮むきを命じられて凍え(笑)、
それから家の中に移って、すっかりと温まり、
(結構激しい温度変化)
おいしいものを目一杯食べ過ぎていたので
この辺が原因なんじゃないかと思っています


もう腹痛が始まってしまったので
それほど大きな刺激は与えられませんが
少しでも緩和できればと思い自宅で施術開始。


まずは大まかに体のどの辺りが硬くなっているかを探索します。
(グローバルスキャニングと言います。)
ある程度予想はしていましたが、
下腹部の中央からやや左より、
左のそけい靭帯の近くが硬くなっているようでした

そこを念頭に施術を開始します。


まずは横隔膜の緊張を和らげます。
横隔膜は胸とお腹を仕切っている筋肉です。
呼吸するときに上下することで有名ですね。
つまり、横隔膜は腹部スペースの蓋にあたるんです。
蓋部分の筋肉が短縮していれば、
中身(腹部、骨盤部に収まっている内臓)も
ぎゅうぎゅうに圧迫されて苦しくなりますよね


横隔膜が緩まりましたら、
次は骨盤部分の関節を動かしていきます。
あまり大きく動かせないですけれど、
ゆっくりと関節を閉じたり開いたりと動かしていきます。
骨盤の関節からアプローチして圧迫を減らしていくわけです


その後に下腹部周辺にある腸をほぐしていきます。
腸の動きに追随しながら
少しずつ凝り固まった内臓を緩めていくんです。


皆さんもご自分の内臓や骨に手をあてて、
静かに意識を集中してみてください。
ゆっくり動いているのがわかりますから
(難しいかな……


そして最後はやはり頭の骨を緩めます。
発生学的に考えて、
骨盤と引っ張り合っているというか、
骨盤の骨と影響し合っている骨が頭の骨にもあるんです。
なのでその骨の動きを観察し
動きが悪ければ解放していきます


施術はこれで終了です。
ひどい腹痛はなんとか取り除くことができたようでした。
施術前に比べてずいぶん落ちついているのが
わかりましたので


ちなみに奥さんがネギをむいているとき、
私は隣で親戚の人が持ってきた氷漬けのカニを
ひたすら切っては焼き、切っては焼きを
繰り返していました。


ええ、もちろんガレージでね。
あれは本当に寒かった
でも何故か男衆はだいたいみんな外だったな




かに




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